自分の事情は自分が一番理解している

不景気だといわれていても、求人が減ることはありません。それでも仕事に就けないといった悩みを抱えている人もいます。
この矛盾はなんなのでしょう。
復職支援サポートといった仕事をしている人に聞くと、「仕事を選ぶからないのだ」という返事でした。
たしかに一理あるようには思いますが、選ばなければ仕事に就けるのか、というとあながちそうではないように思います。
仕事を選ぶのではなく、条件というものは雇う側にも雇われる側にもあります。
子供がいて残業が出来ない人を、残業が多い企業が雇う訳にはいけませんし、残業が出来ますと嘘をついて就職したところで、結局は長続きしません。子供のことで誰かの手を借りなくてはいけなくなりますし、その為の費用が必要になったりします。よく聞くのが、保育所の費用の方が給与よりも高い、という話です。入ってくる収入より支出の方が大きくなっては、何のために働いているのか分からなくなります。
また、子供を預けているところも時間制限があるようでは、残業だけでなく仕事に専念することも難しいこともあります。
このようなケースも考えて、無理なことは伝えておく方が双方にとって良いことだと思うのですが、就職率を上げたい人には伝わらないポイントなのかもしれません。
看護師資格をもっていても、自分の希望する勤務時間であったり勤務地で探すと難しいことも多いと思います。パートやバイトといった働き方もありますし、自分の生活や家族など優先すべき事柄は他人が決めることではありません。
自分の中でしっかりと最優先すべきこと、譲れないことを確立させておく必要があります。その上で、譲歩出来ることと、どこまでなら譲歩が可能なのかといったライン引きもしておくことが大切ではないかと思います。

コメントを残す